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2020年2月8日(土)、生涯活躍かみしほろ塾「総合講座」第Ⅲ期を開催しました。
第Ⅲ期のテーマは「いつまでも心豊かに幸せに」。人間性脳科学研究所所長の澤口俊之氏と、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏を講師に迎えました。
澤口氏は「子どもの脳をいかに育むか」という題目で、幼少期の脳の発達についてをさまざまな研究データとともに伝えました。
昨年度に引き続き登壇した鎌田氏は「人生100年時代をどう生きるか~命・健康・絆・生きがいが大切~」というタイトルで、健康寿命延伸の秘訣を語りました。
300人を超えた受講者たちは、二人の講師の話を熱心に聞き入っていました。また講義後には、「澤口先生の話は、もっとたくさんの教育関係者や保護者に聞いてもらいたいと思った」「鎌田先生の話を聞いて、これからも元気に過ごすために生活習慣を変えていきたいと思った」といった感想が聞かれました。
「幼児期の脳の発達には運動が大切」と澤口氏
新型コロナウィルスについても見解を語ってくれた鎌田氏