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9月13日(木)、上士幌小学校で平成30年度のPTA教育講演会としてサイエンスアーティストの市岡元気先生を招いてのサイエンスショーを開催しました。
市岡先生は、サイエンスプロデューサー・米村でんじろう先生のお弟子さんで、テレビや雑誌でも活躍されています。
ショーの最初に披露したのは空気砲の実験。ダンボールで作った空気砲は、叩くとボン! という音とともに、圧縮された空気が発射されます。それを受けた子どもたちは予想以上の風圧にびっくり!
「発射された空気はどんなかたちをしているかな?」という先生の問題にも実験で回答。
箱の中に煙を入れて発射することで、飛び出した空気がどんなかたちをしているのかがわかります。これを見た子どもたちも大興奮! たちまち「おお〜!」「すごい!」という歓声が上がりました。
このほかにも、まほうの人形の実験や、静電気の実験、空気の重さを感じる実験と全部で4つの事件を披露。それぞれに子どもたちを喜ばせていました。
「こうした実験をきっかけに科学の楽しさを知ってもらいたい」という市岡先生。その楽しさは子どもたちにも伝わったのではないでしょうか。
市岡先生、ありがとうございました!
講師を務めた市岡元気先生
静電気の実験では、細く割いたビニールがクラゲのようにフワフワと浮遊しました!
こちらも静電気の実験。保護者の方たちも交じって手をつないでもらって、そこに電気が……!
最後は空気の重さの実験。大きな風船を弾ませることで、空気に重さがあることを子どもたちに感じてもらいました。