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5月31日(木)、生涯学習センター「わっか」にて行われたシルバー学級で、北海道教育大学岩見沢校の寅嶋静香准教授による「健康づくり講座」が行われました。
寅嶋准教授は講座の冒頭で「健康づくりには、人々が自らの健康をコントロールし、改善できるようにするプロセスが重要」と語り、運動することの大切さとその効果を伝えていきました。
「日常から運動をしていれば、体力がつくだけでなく認知症の予防など、さまざまな効果が期待できます」と話す寅嶋准教授の言葉に、参加者の皆さんも、実際に自分の体を伸ばしたり曲げたりして体を動かしながら、熱心に耳を傾けていました。
上士幌町シルバー学級では、今年度も健康運動や各種研修、交流などを通じたさまざまな学習を提供していきます。