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10月7日(日)、上士幌町役場の敷地内にて自動運転バスの試乗会が行われました。
バスにはAI(人工知能)が搭載され、GPSを活用して位置を把握。時速8キロ程度の低速度で進み、センサーなどにより障害物を認知することができます。
10時から16時まで行われた試乗会では、一般町民をはじめ同日に開催された「生涯活躍かみしほろ塾」の参加者などが参加。「とても静かで乗り心地が良かった」といった感想が聞かれました。
また、試乗会に先駆けて行われた車両のお披露目式には、株式会社トラストバンクの須永珠代社長、上村龍文取締役、SBドライブ株式会社の佐治友基社長、竹中貢上士幌町長が出席。
須永社長は「人道運転カーには地方の課題を解決する大きな可能性がある」、竹中町長は「交通弱者が外出しやすくなるためにも、交通ネットワークを充実させたい」とそれぞれ挨拶をしました。
式典で行われたテープカット。左から、トラストバンク上村取締役、竹中町長、トラストバンク須永社長、SBドライブ佐治社長
式典での記念撮影